訪問鍼灸マッサージならエムズサポート|神奈川県横浜市

横浜市港南区で訪問マッサージに力を入れている治療院です

ホーム ≫ 院長ブログ ≫

院長ブログ

産褥期の食事

産後のダイエットで食事制限は控えましょうという話を昨日しましたが、どのような栄養素を積極的に摂るべきなのかをお話しします。

今回も昨日の体操同様「産褥期」に注目してご説明しますね。

昨日の繰り返しになりますが、「産褥期」とは、
出産後6〜8週頃で、出産により消耗した体力や身体の変化が元に戻る時期を言います。

従ってこの時期にどのような食べ物を食べるかでお身体の回復度合いなども変わってきますので、大変重要なテーマになります。

ずばり毎食入れて欲しい栄養素は

鉄分・カルシウム・タンパク質です。

鉄分についてですが、出産時の出血や母乳によって、鉄分が不足しがちですので、ママさんは貧血症状が出やすい状態です。

ほうれん草、小松菜、レバー、牛肉などを積極的に摂取するといいと思いますよ!

※お肉には脂質も多く含まれていますので、食べ過ぎには注意してください。

次にカルシウムです。
妊娠中〜産後にかけて、カルシウムが不足しがちになります。

牛乳、魚類、海藻類に多く含まれますので、是非一品食べるように意識してみてください。

最後はタンパク質です。

タンパク質は産後の体力を回復させるために非常に重要になりますので、主菜はタンパク質を多く含むものが良いでしょう。

肉類、キノコ類、魚類、豆製品に多く含まれていますが、上述の通り肉類には脂質も多く含まれているため、摂りすぎには注意してくださいね!

産後は子育てに追われ食事を作っている時間を取ることが難しいことも多いと思いますので、まとめて作って冷凍したり、旦那さんに手伝ってもらったり、出来合いのものをスーパーで買うのも良いと思いますので、「お昼くらい」と考えお昼だけカップラーメンを食べたりすることも極力控えるといいでしょう。

是非食生活に気をつけて産褥期を過ごしてみてくださいね!
2017年01月23日 16:30

産後のダイエットで食事制限は控えましょう

産後、産前の体重に戻らないとお悩みの方も多いのではないでしょうか?

ダイエットというと、
・運動
・食事制限


この2つが真っ先に頭に浮かぶと思います。

産後のダイエットで注意して頂きたいのが食事制限です。

授乳期は特に栄養バランスの良い食事を意識しなければ、質の良い血液が作られず、母乳の出方も悪くなってしまいます。

そこでもう1つの運動ですが、いつから・どのような運動をすればいいのかが難しいですよね。

産後1ヶ月は身体を十分に休めた方が良いですが、身体への負担が少ない「産褥体操」というものならば産後当日から始められます。

「産褥体操」とは、ダイエットを目的にしたものではなく、
産後6〜8週目あたりまでの「産褥期」に行う体操のことを言い、主に妊娠・出産に伴い蓄積した疲労から、回復させるのを早めることが目的とされており、血行がよくなることで母乳の分泌にも良い影響を与えるとされています。

回復が早まれば、積極的な運動を行えたり産後骨盤矯正の取り入れを早く行えますし、その効果も増しますので是非行って頂きたい体操です。

内容としては、産後当日は深呼吸から始めていきます。

1.仰向けに寝ます
2.膝を立てて、両手をお腹に置きます
3.できるだけ大きく息を吸い、お腹を膨らませます
4.少し息を止めてから、ゆっくり息を吐いてお腹を凹ませます

1〜4を3回ほど繰り返してください。

深呼吸は腹筋の運動になるだけでなく、ホルモンバランスを戻すことにも効果が期待できますので、体調を考慮し行えそうでしたら是非当日から行って見てくださいね!

ご不明点はお問い合わせください。
2017年01月22日 11:00

これなにかわかりますか?

ポスレジ
この四角い物体何かわかりますか?

「レジ」なんです。

上にのってあるipadで操作すると、レシートや領収書も印刷され売り上げ管理までできる優れものです。

レジを置くスペースはないけれど、お会計をスムーズに行いたい私のような個人の治療院さんにはおすすめです♪

院内音楽を管理するために購入したipadが幅広く活躍しています!

エムズサポートへご来院の際にはipadの活躍にもご注目ください(笑)

2017年01月21日 15:03

お子様の食欲不振でお悩みの方へ

こんなお悩みありませんか?
・子どもが食事中ウロウロ歩き回って全然食べない

・夜ご飯の時間になると決まって眠い眠いと言ってご飯を食べない

ただ食べたくないのではなくて、お腹が苦しくて食べないのかもしれません。

胃の内容物が腸に運ばれず、胃に物を入れる容量が残っていない場合があり、その原因には便秘や胃の消化不良などがあげられます。

小児はりをするにあたり、食欲不振のお子様の場合、
「お腹の横シワ」の有無を確認します。

お子様のお腹を見て頂くと、おへその上下どちらかに横シワはございませんか?

小児はりを行う際には、お腹の表皮を上から下へさすり、胃内部のガスなどを下へ流すことでお子様が空腹感を感じ食欲が亢進します。

その状態が落ち着いてくると腹部の横シワが消失してきますので、治療効果の判断基準となります。

当院では小児疾患に伴い現れる身体のサインを、保護者様に説明しながら施術を行いますので、
「こんな所に現れるんですね!」や「今まで全然気づかなかった、これから気をつけて見てみます」と言ったお声をよく頂きます。

是非お子様のサインを一緒にチェックし、お子様が言葉で伝えられない不調を早めに察知していきましょう!

お子様の食欲不振や疳の虫などでお困りの方は、是非一度ご来院ください。

2017年01月20日 09:00

リーフレットが完成しました

リーフレット
産後骨盤矯正と小児はりのリーフレットが完成しました!

作ろう作ろうとずっと思っていたのですが、ソフトを使うか業者さんに頼むか…そう悩んでいるうちに、後回しになってしまっていましたm(__)m

是非ご来院の際にはお持ち帰りくださいね!

今までエムズサポートをご友人に紹介して下さった方は、ホームページを見てもらうしかなかったので、こちらのリーフレットをお渡し頂ければよりエムズサポートの特徴がより伝わるかと思いますので、是非お困りのお知り合いがいらっしゃる方はご自由にお持ち帰りください。

2017年01月19日 11:39

施術者の役割は治療だけではありません

先日お伺いした患者様のご家族様よりこんな相談がありました。

「デイサービスで転倒してしまった。(状況をお話しして頂いた上で)
先生この状況どう思いますか?怒りで眠れないんだけど、私の感覚が間違ってるのかもしれないし、誰にも相談できなくて・・・」

状況や私がどう感じたかは置いておきまして、このような相談をして頂けたことが施術者として非常に有難いことです。

エムズサポートでは、
「患者様とご家族様の心身のケア」
をモットーにしておりますので、相談する相手がいなくて私に相談して頂けたことは、普段の接し方が間違っていなかったんだと認識できるできことでした。

その方には私なりの意見、他の所の事例等をお話しさせて頂き、ご家族様からは「先生に来てもらってよかった!なんだか今日は眠れそうだわ!」と仰って頂けました。

施術者は治療をすることだけが仕事ではありません。

もちろん訪問マッサージに限らず、小児はりや産後骨盤矯正にも言えることであり、お話を聞くだけでも精神的に落ち着き、不満が解消するだけでなく、結果的に内臓にも良い影響を与えることも大いに期待できます。

小児はりや産後骨盤矯正に来られる方には、子育ての悩み、旦那様への愚痴がある方も多くいます。

旦那様への愚痴、子育ての悩みに関しては託児担当の妻が共感する部分を多く持っていると思いますので、是非施術終わりには子育て談話なんかもして頂ければと思います。

※旦那の愚痴に関しましては、私に聞こえづらいようお願いします(笑)

それでは皆様のご来院、お問い合わせをお待ちしております。
2017年01月18日 12:30

小児はり勉強会でのお話

先日名古屋にて行われた小児はりの勉強会で、会長の講義にて大変興味深い話がありました。

「こどもはりの日」

年に一回、治療院を解放し子供達に来てもらい小児はりを体験してもらいつつ、ゲームがあったりスタンプラリーをしたりするというもの。

会長の治療院には、去年のこどもはりの日に120人を超えるお子様が集まったとのことでした。

私も小児はりをもっと多くの人に知って頂くきっかけとして、まずは子供達が行きたくなるようなイベントをやりたい、そういう気づきもある勉強会でございました。

・疳の虫(キーキー声、よく噛む、つねるなど)
・夜尿症
・食欲不振
・風邪を引きやすい
・喘息
・アトピー

などなど。

お子様のことでお悩みがありましたら、是非お問い合わせください。
2017年01月17日 13:00

産後骨盤矯正と肩こり

エムズサポートにて産後骨盤矯正を受ける患者様の症状で多いものは、

圧倒的に腰痛です。

「産後の骨盤の歪み=腰痛=骨盤矯正」という認識はここ数年でだいぶ周知されてきています。

しかし主訴が腰痛であっても、大腿部痛・膝痛・肩こりなど他の症状についてもお話していただけることが多いのですが、

その中でも肩こりは「子供を抱っこするから肩こりがひどくて…」と仰られる方が非常に多いです。

確かに子供を抱っこすることにより肩こりは出ますが、肩のマッサージをしてもその場では軽くなっても、数日たつと元通りということが多いのではないでしょうか?

それは根本を治していないことが原因と考えられます。

例えば……

乾電池は電池の効き目が悪くなっても手のひらでスリスリと摩擦熱を加えると、また少しの間使えるようになります。

古いテレビはバンッと叩くと少しの間見れるようになります。←だいぶアナログ時代の話ですが(笑)

共通しているのは「少しの間」ということです。


産後の肩こりも、抱っこが原因ではなく骨盤の歪みからくる脊柱(背骨)の歪みが原因だとすると、肩のマッサージはその場しのぎになりかねません。

むしろ、肩に触れなくても産後骨盤矯正だけして肩こりが楽になるということもあるのです。

ですから当院ではまずは産後骨盤矯正を数回受けて頂き、まずは骨盤・脊柱の歪みを改善した上で、まだ肩周りの症状が残るようでしたら、そこで肩周りの施術をお受けいただくことをおすすめしております。

それが「少しの間」を防ぐポイントだと思っております!

もちろん産後骨盤矯正と同時進行で、肩周りのマッサージを受けて頂くことは可能でございますのでお気軽にお問い合わせください。
2017年01月16日 16:45

雪の名古屋に来ています



小児はりの勉強会で名古屋に来ています。

ご覧の通りの積もり具合。

もう名古屋は降っていないのですが、名古屋より西方面の雪の影響で新幹線に遅れが出て、駅が軽いパニック状態。

私が乗る予定の新幹線も1時間半近く遅れているため、何度も名古屋に来る中でまだ食べれていない名物、味噌カツを食べようと行列に並んでいます。

今日の勉強会も非常に為になり、ここに参加する度に治療へのモチベーションが高まって帰宅できるので、非常に貴重な時間でした。

明日からの治療、鍛錬も頑張って参ります!
2017年01月15日 15:00

訪問マッサージで施術拒否の患者様対応・筋萎縮性側索硬化症の患者様

昨日は訪問マッサージで最初に担当させて頂いた患者様についてお話ししました。

本日はその他の患者様についてお話しします。

昨日の方はとても優しい、心から喜んで頂いていた患者様でしたが、
皆様そういう方という訳にはいきません。

行くたびに「また来たのか!帰れ!」と言われたり、
暴力を受けることもあります。

その多くはご家族様と、ご本人様の希望が合致していないことが原因であることが多く、
ご家族様は筋力をつけたいから機能訓練の依頼をする、
しかしご本人様は病気になられたことを受け入れることができず、
「なにをしたって仕方ない」と投げやりになってしまっているのです。

投げやりになってしまう方の多くは男性です。

今まで仕事に全精力を注いでこられて、たくさんの方に頼られてきていたのが、
病気によって、奥様やお子様に介護を受けるようになる訳ですから、その気持ちはすごくわかります。

そんな方にはこう言います。

「やる気になったらでいいですから、一緒に運動しましょう!
ただ、一緒に運動して頂けなくても、私は毎週来ますからそこは諦めてください。
どっちにしても私が毎週来るなら、リハビリ頑張って、早く私が来なくなる方がいいんじゃないですか?笑」

だいたいそう言うと、「しつこい奴だなぁ」なんて言いながら、渋々運動して頂けるものです。

その他に、私が印象深く残っている患者様はたくさんいるのですが、
「筋萎縮性側索硬化症」という進行性の病気で、全身の筋力が低下していき、最後は呼吸をする筋力まで低下してしまう病気を患っている方がいました。

まだ40代の女性で、お子様が大学生、高校生の方でした。

その方はとにかく筋力低下を遅めてほしいというご依頼でしたので、

毎週筋力トレーニングや、発声練習等行っていたのですが、
ある日突然仰られたことは今でもよく思い出します。

「松前先生、今までありがとね。お陰様で少し長く生きれたみたい!」

お変わりない様子でしたので、なにを仰ってるのか、?でしたが、
帰り際に明るく言われたので、私も明るく
「また明後日来ますね!」とお伝えしましたが、翌日ケアマネさんより訃報の連絡がありました。

私はご自身の病気を知っているのに、いつも明るい患者様にパワーを頂いてばかりでしたが、
その方の最期に携わることができたことはとてもいい経験で、

今でも患者様で「もう死んだ方がマシ!」など仰られる方には、その患者様のお話をします。

それを聞いても「自分には関係ない」と仰る方もいますし、
「生きてる限り頑張らなきゃ」と思って頂ける方もいます。

そういう経験の積み重ねで様々な患者様に対しての治療だけでなく、
お言葉かけなども考えられるようになってきていると思います。

十人十色で、その方々に合ったお声かけをしないと逆にやる気を損なってしまうこともあり、
施術はもちろんですが、
「患者様との接し方・距離感」をいかに早く判断できるかも大切な技術です。

この技術を磨くため、今後もたくさんの経験を積み重ね、
少しでも多くの患者様の心身のケア、介護者様の介護負担軽減を目指し施術を全力で行って参りたいと思います!

是非当院までご依頼をお待ちしています。
2017年01月14日 14:00

小児はり・産後骨盤矯正・訪問マッサージならエムズサポート

TEL 045-349-2230 FAX 045-330-6423
営業時間 月曜~土曜・祝日/9:00~18:00 定休日/日曜日

お問い合わせはこちら 最新情報はこちら

モバイルサイト

鍼灸マッサージ エムズサポートスマホサイトQRコード

鍼灸マッサージ エムズサポートモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!