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頭のよくなる小児鍼!?

小児はりをしていると、
「頭の良くなる鍼ないですか」と笑いながら聞かれることがあります。

直接頭を良くするということは難しいですが、小さい頃から中学受験などで勉学に励んでいるお子様は肩周りの緊張が非常に強いという特徴がみられることがあり、そうなると頭の血液循環が低下し、集中力・やる気の低迷などから成績が下降してしまうことがあります。

そのため、緊張の強い肩周りを正常な状態に戻してあげることで、脳の血流がよくなり集中力・やる気が向上し、点数がUPするという効果も期待できます。

※残念ながら勉強をせずに、鍼だけで点数をあげることはできません。。

また、普段から勉強しているお子様は成績等の前に、ストレスやそれに伴う腹痛、不眠、頭痛などの不調を訴えられていることもあり、それらの改善を小児はりで図ることで自然と勉強に力が入ります。

小学、中学受験など勉強習慣が日頃からあるが、最近集中力が欠けてきた、以前より机に向かう足取りが重いなど気になることが、ある保護者様がいらっしゃいましたら、一度エムズサポートへお問い合わせ頂ければ幸いです。

その他にもお子様のことで気になる症状がある方は、遠慮なくエムズサポートまでお問い合わせ下さい!
2017年02月08日 09:00

つわりにツボ治療

内関
妊娠5週~16週頃までつわりに苦しむ方も多いのではないでしょうか?

中には妊娠後期までつわりに悩まされてしまう方もいらっしゃいます。

そこでつわりの際に使うツボをご紹介します。

「内関(ないかん)」と言うツボです。

場所は、手首から指3本(人差し指、中指、薬指)肘に向かう高さで、前腕の中央、お辛いときに押すとズーンっと響く感じがあるかと思いますのでそこを押してみてください。

押すのも良いですが、市販のせんねん灸などで温めるとより良いと思います。

また、ここはつわりだけでなく乗り物酔いなどの吐き気にも使いますので、乗り物酔いをしやすい方は常にここを刺激してみてください♪

エムズサポートでは産後骨盤矯正だけでなく、つわりや逆子の治療、安産灸など妊娠中の方への治療も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください!
2017年02月07日 09:51

妊娠中・産後の血栓にご注意を!

血栓症という言葉を聞いたことありますか?

血栓症とは、血管の中で血液が固まり血流を止めてしまう病気のことを言い、震災後など車内でずっと過ごすことで起こるエコノミークラス症候群も血栓症の仲間です。

血栓は足にできやすく、これが肺の動脈に飛ぶと生命の危険に関わる怖い病気です。

なぜ妊娠・産後に血栓症が起こりやすくなるかというと、エストロゲンというホルモンと、血液に含まれる血小板が関係しています。

・エストロゲンとは卵巣から分泌されるホルモンで、血を固める作用があります。
出産の際に出血を伴うため、妊娠するとエストロゲンの分泌量が増えて血を固まりやすくする。

・血小板も血を固める作用がありますが、妊娠すると母体の血液量は妊娠していない時より増加します。
血液量が増える=血小板が増える=血が固まりやすくなる。

以上のような要因で血栓症のリスクが高まると言われています。

血栓症にかかると以下のような症状が出ます。

・手足のしびれ
・息苦しさ
・持続性の胸の痛み
・めまい
・激しい頭痛
・片方の足のむくみ、痛み

このような症状が出た際には、医療機関の受診をおすすめします。
ご近所にあれば循環器内科が良いでしょう。

最後に血栓症の予防方法ですが、

・足の運動
・水分補給
・弾性ストッキング

が挙げられます。

足の運動ですが、産後すぐウォーキングなどをする必要はありませんので、寝たり座ったりしながら、
・足の指を動かす
・足首を動かす

これだけでも随分違います。

水分補給についてですが、体内の水分が減少するとドロドロ血液になるため、こまめな水分補給が必要となります。

最後に弾性ストッキングです。

これは足の静脈を圧迫することで、血液が停滞しにくい環境を作ることにつながります。

是非、出産という大変な痛みを乗り越えた後に他の病気にならないよう、無理のない範囲で行ってみて下さい。
2017年02月06日 13:00

鬼が来て夜泣き・キーキー声がひどくなる!?

無病息災を願う節分。

せっかく豆まきをしたのに、お子様のキーキー声や夜泣きがひどくなった方いませんか?

それはカンが強くなったからかもしれません。

カンが強くなるって何?

勘が鋭くなるってこと???


小児はりを行う治療家は神経が興奮状態になることを「カンが強くなる」と表現することがあります。

慣れない場所に行ったり、怖い体験をした後にそのような状態になることがあります。

豆まきで鬼をみて大泣きして、カンが強くなり症状が強く出る子供もいます。

もし心当たりがないのに、急に夜泣きが出たりした場合には前日の行動を振り返ってみてください。

大きなショッピングモールに行ったり、親戚の集まりに行ったり、ジェットコースターに乗ったり、などなど。。

普段しないような事をしたり、初めてのところに行きませんでしたか?

思い当たることがあればそれが原因の場合が多いので、焦らなくても数日で治まります。

そのようなことをしてはいけないという訳ではなく、むしろ必要な経験だと思いますので、

例えば見ず知らずのところに行った日には、夜寝る前にぎゅーっと抱きしめて、頭をなでなでしてあげてください。

それで十分神経の興奮を抑えることが出来、夜泣きなどの軽減につながることもございます。

私たち大人が思っている以上に子供は物事を敏感にとらえていますので、その分愛情をたっぷり与えるとしっかり受け入れて幸せな気持ちにさせてあげることが出来ますよ!

最近ぎゅーっとしてないなと思った方、是非思いっきり抱きしめてあげてくださいね♪
2017年02月04日 12:59

赤鬼登場

今日は節分ですね!
皆様のおうちでは豆まきはしますか?

我が家は毎年この日しか使わないジャージを引っ張り出して赤鬼が現れます(笑)

さて皆様も無病息災を願い豆まきしましょー!

PS. この写真は仕事の合間に自撮りで5回くらい撮り直しました。(笑)
2017年02月03日 13:30

産後の尿漏れ

産後の尿漏れでお困りの方いらっしゃいませんか?

妊娠中には、膀胱が子宮に圧迫されて尿漏れを起こしてしまう方は多いのですが、産後も4人に1人は尿漏れで悩まれてると言います。

産後の尿漏れの原因としては、以下の2つが主に考えられます。

・出産に伴う骨盤底筋の緩み
・妊娠中のトイレ習慣


まずは出産に伴う骨盤底筋の緩みですが、骨盤底筋とは尿道を閉じたり開けたりする時に使う筋肉を言い、
出産時のいきみで骨盤底筋へ負担がかかり、骨盤底筋の緩みへとつながります。
そうなることで、尿道の締りが悪くなり尿漏れを起こしやすくします。

次に妊娠中のトイレ習慣ですが、妊娠中は子宮が大きくなってお腹に力がかかりやすい状態で、膀胱の収縮力が低下してしまいます。
すると「いきんでおしっこをする」習慣が身についてしまうため、
くしゃみや咳などなにかの拍子でお腹に力が入るとおしっこが出てしまうのです。

では対策方法をご紹介します。

原因の1つである骨盤底筋を鍛えることが一番の対策になると思いますので、以下にご紹介する運動を行ってみて下さい。

1.仰向けに寝て膝を立てる
2.腕は身体の両側に伸ばした状態でおく
3.尿道・膣・お尻の穴を締めて10秒ほどキープ
4.1分ほど休憩


これをまずは3〜5セットほど繰り返して行って下さい。
産後すぐでも大丈夫ですが、1〜2週間程空けてから始めた方がお身体への負担は少ないと思います。

産後の尿漏れがいつまでも治らなかったり、尿漏れの量が多い場合には産婦人科か泌尿器科を受診するようにして下さい。

特に腹痛を伴う場合、炎症を起こしている可能性もありますので早めの受診をお勧めします。

骨盤矯正も尿漏れ改善には効果がありますので、是非一度ご来院下さい♪
2017年02月02日 11:00

体温を上げて免疫力UP!

乳酸菌や発酵食品が免疫力を高めるとご紹介しましたが、他にも免疫力を高める方法はあります。

それは体温を上げることです。

体温が1℃下がると免疫力は30%低下、逆に体温が1℃上がると免疫力は5倍にもなると言われています。

なぜ体温が下がると免疫力が低下するかと言いますと・・

体温が低下
  ↓
血管が収縮し血行が悪くなる
  ↓
血液中に含まれる白血球が集まりにくくなる
  ↓
ウイルスや細菌を攻撃する力(免疫力)が低下


※白血球には、ウイルスや細菌などの異物を攻撃する働きがあります。

では、どのようにして体温を上げれば良いのか?

それは、

・食事
・運動
・入浴


です。

【食事】

まず食事ですが、以下の食材が身体を温める作用があります。

☆野菜類・・生姜、ニンニク、唐辛子、ニラ、ゴボウ、ニンジン、玉ねぎ、大根など

☆魚介類・サバ、アジ、イワシ、エビなど

☆飲み物・・日本酒、梅酒、紅茶、ココアなど

その他にも、卵や味噌には身体を温める作用があります。

反対に以下の食材には身体を冷やす作用があると言われています。

☆野菜類・・トマト、レタス、きゅうりなど

☆魚介類・・カニ、牡蠣、しじみなど

☆飲み物・・牛乳、コーヒー、緑茶など

その他にはそば、こんにゃく、豆腐なども身体を冷やす作用があります。

※身体を冷やす作用のある食材を摂る際は、加熱調理をしたり、身体を温める作用のある食べ物と一緒に摂ると良いでしょう。

【運動】

次に運動ですが、運動で使われる筋肉には身体の熱を生産する働きがあるため、

運動不足
  ↓
筋肉量減少
  ↓
熱を生産する量が減少
  ↓
体温低下


となってしまうのです。

それを防ぐためにも、激しい運動ではなく、ウォーキングなど続けられる程度の運動を継続することが大事と言えます。

【入浴】

最後に入浴ですが、これは温度が重要になってきます。

寒い日はついつい42℃程の高めに温度設定される方が多いと思いますが、これでは身体の表面だけが温まり、芯まで温まっていない段階でお風呂を上がってしまい、逆に身体を冷やしてしまうことがあります。

それだけではなく、熱いお風呂は交感神経を刺激し緊張状態になってしまうこともあるのです。

温度を40℃くらいに設定し、長めに入浴することが免疫力の向上につながるでしょう。

以上が免疫力UPのための体温上昇方法の一部になります。

お時間ない中で全てはできないと思いますので、まずはお食事から変えてみてはいかがでしょうか?
2017年02月01日 13:00

乳酸菌の力

近年インフルエンザに乳酸菌が効力を発揮するということが、メディアなどにも取り上げられだいぶ注目されていますよね。

乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトなどを、プロバイオテクス食品と言います。

このプロバイオテクスとは、
「人体に良い影響を与える微生物のこと。または、それらを含む食品」のことをいい、
免疫力を高めるだけでなく、

・花粉症予防
・アレルギー症状改善


などの効果も期待できます。

プロバイオテクス食品には、ヨーグルトなどの乳製品だけでなくみそや納豆といった発酵食品も含まれるものが多くあります。

実際に私はアレルギー性鼻炎なので、辛い時には点鼻薬をシュッとするのですが、
この冬インフルエンザ予防のためにほぼ毎日ヨーグルトを飲んでいるのが良いのか、点鼻薬の出番が11月以降ありません。

この調子で花粉症も予防できていればいいのですが・・。

花粉症の前に、今猛威をふるっているインフルエンザに罹患しないように乳酸菌はもちろんですが、基本は手洗いうがいですので、そちらを徹底しなければいけませんね!

皆様も手洗いうがい+乳酸菌を少し意識的にとってみてはいかがでしょうか?
2017年01月31日 15:00

まごは(わ)やさしいとは?

皆さんは、「まごは(わ)やさしい」という言葉を聞いたことがありますか?

これは妊婦さんに摂ってほしい食事を表した語呂で、私も娘が産まれる前の両親学級(?)で保健師さんから教わりました。

ま…豆製品
ご…ごまなどの種実類
は(わ)…わかめなどの海藻類
や…野菜類(できればいろいろな色の野菜を組み合わせて摂りましょう)
さ…魚類
し…しいたけなどのキノコ類
い…イモ類

体調が良くなくてコンビニ弁当などを食べなければいけない日もあると思いますが、そんな時にはこの「まごは(わ)やさしい」を頭に入れて頂き、これらがより多く入っているものを選ばれるなど工夫してみるのもいいかもしれないですね!

ママの栄養がそのまま胎児の栄養になりますので、是非バランスの良い食事を意識的に摂るようにしてみてくださいね♪
2017年01月30日 17:17

ポロシャツ完成

ポロシャツ
治療で着るポロシャツが完成しました!

左胸にプリントされているのは、これを機に作成したエムズサポートのロゴです。

「人と人とのつながりを大切にしながら、常に高みを目指す」という意味合いを込めたロゴです。

これから様々なシーンでロゴを使い、エムズサポートの象徴として認識していただけるよう頑張りますっ!
2017年01月29日 08:46

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