高齢者の低栄養に注意!フレイルを防ぐための食事のポイント
こんにちは!院長の松前です。
「最近、食べる量が減ってきた」
「体重が少しずつ減っている」
「以前より疲れやすくなった」
このような変化は、年齢による自然なものと思われがちですが、実は身体からの大切なサインかもしれません。
高齢者にとって、食事から必要な栄養をしっかり摂ることは、健康な生活を続けるために非常に重要です。
栄養が不足すると、筋肉量や体力が低下し、日常生活の動作にも影響が出ることがあります。
今回は、高齢者の「低栄養」と「フレイル予防」のための食事のポイントについてご紹介します。
低栄養とはどのような状態?
低栄養とは、身体に必要なエネルギーや栄養素が不足している状態のことです。高齢になると、食事量が自然と減ったり、食べられる食品の種類が少なくなったりすることで、必要な栄養が不足しやすくなります。
低栄養になると、
- 体重が減る
- 筋肉量が低下する
- 疲れやすくなる
- 免疫力が低下する
- 傷が治りにくくなる
特に注意したいのが、筋肉量の減少です。
筋肉が減ると、立ち上がりや歩行が難しくなり、転倒のリスクが高まることがあります。
フレイルとは「健康」と「介護が必要な状態」の中間
フレイルとは、加齢によって心身の機能が低下し、健康な状態と介護が必要な状態の間にある段階を指します。フレイルの特徴には、
- 体重が減ってきた
- 歩く速度が遅くなった
- 筋力が落ちた
- 疲れやすくなった
- 外出や人との交流が減った
しかし、フレイルは早めに気付き、適切な対策を行うことで改善が期待できる状態でもあります。
そのため、毎日の食事や身体活動を見直すことが大切です。
フレイル予防の食事ポイント① たんぱく質を意識する
筋肉を維持するために欠かせない栄養素が「たんぱく質」です。高齢になると、食事量の減少により、たんぱく質が不足しやすくなります。
たんぱく質を多く含む食品には、
- 肉
- 魚
- 卵
- 豆腐・納豆などの大豆製品
- 牛乳・ヨーグルトなどの乳製品
一度の食事でまとめて摂るよりも、毎食少しずつ取り入れることがおすすめです。
フレイル予防の食事ポイント② バランスよく食べる
「食欲がないから簡単な食事で済ませる」という状態が続くと、栄養が偏りやすくなります。健康維持のためには、主食・主菜・副菜を組み合わせることが大切です。
- 主食:ご飯、パン、麺など(エネルギー源)
- 主菜:肉、魚、卵、大豆製品など(たんぱく質)
- 副菜:野菜、海藻、きのこなど(ビタミン・ミネラル)
フレイル予防の食事ポイント③ 食べる楽しみを大切にする
高齢になると、食欲の低下だけでなく、「食事を準備するのが大変」「一人で食べることが増えた」といった理由で食事量が減ることがあります。栄養を摂ることはもちろん大切ですが、食事を楽しむことも健康につながります。
好きな料理を取り入れたり、家族や周囲の人と食事を楽しんだりすることは、食欲や生活の意欲を高めるきっかけになります。
栄養と運動を組み合わせることが大切
低栄養を防ぐためには、食事だけでなく身体を動かすことも重要です。筋肉は、栄養を摂り、適度な刺激を与えることで維持されます。
歩行練習や体操、リハビリなど、無理のない範囲で身体を動かす習慣を取り入れましょう。
訪問マッサージでは、お身体の状態に合わせた施術を行い、関節の動きや筋肉の状態を確認しながら、日常生活動作の維持をサポートしています。
痛みや身体の動かしにくさがあることで活動量が低下すると、筋力低下や食欲低下につながることもあります。
身体を動かしやすい状態を整えることも、フレイル予防の大切な一歩です。
毎日の食事が健康寿命を支えます
高齢者の健康維持には、「しっかり食べること」「適度に身体を動かすこと」「身体の状態を整えること」が大切です。
低栄養やフレイルは、日々の小さな変化から始まることがあります。
「以前より食べられなくなった」
「体力が落ちた気がする」
「外出する機会が減った」
そんな変化に早めに気付くことが、健康な生活を続けるための第一歩です。
訪問マッサージでは、ご利用者様一人ひとりの身体の状態に寄り添いながら、ご自宅で安心して生活を続けられるようサポートしています。
身体の不調や生活の中でのお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
横浜市港南区・金沢区・栄区で訪問マッサージご検討中の方は是非一度エムズサポートへお問い合わせください♪


