「のどが渇いていない」は要注意!高齢者に大切な水分補給のポイント
こんにちは!院長の松前です。
暑い日が続く夏は、熱中症や脱水症のリスクが高まります。特に高齢者は、若い頃と比べて体の水分量が少なくなり、のどの渇きを感じにくくなるため、自覚がないまま脱水状態になることがあります。
~なぜ高齢者は水分不足になりやすいのでしょうか?~
高齢になると、体内の水分量が減るだけでなく、腎臓の働きや体温調節機能も低下します。また、「トイレが近くなるから」と水分を控えてしまう方も少なくありません。
しかし、水分不足は熱中症だけでなく、便秘や尿路感染症、めまい、転倒などの原因になることもあります。
~水分補給のコツ~
水分は、一度にたくさん飲むのではなく、少量をこまめに飲むことが大切です。
おすすめのタイミングは次のとおりです。
● 朝起きたとき
● 毎食時
● 10時・15時の休憩時間
● 入浴の前後
● 就寝前
時間を決めて飲む習慣をつけると、飲み忘れを防ぎやすくなります。
~どんな飲み物がおすすめ?~
基本は水や麦茶がおすすめです。
汗をたくさんかいた日や体調が優れないときは、経口補水液やスポーツドリンクが役立つ場合もあります。ただし、糖分や塩分を多く含むものもあるため、日常的に飲み続けるのではなく、状況に応じて取り入れましょう。
カフェインを多く含む飲み物やアルコールは、水分補給の代わりにはなりません。
~水分不足のサイン~
次のような症状が見られたら、水分不足の可能性があります。
● 口の中が乾く
● 尿の回数が少ない、色が濃い
● だるさや疲れやすさ
● めまいや立ちくらみ
● 食欲がない
気になる症状がある場合は、早めに水分を補給し、症状が改善しない場合は医療機関へ相談しましょう。
~訪問マッサージでも水分補給をサポート~
訪問マッサージでは、施術だけでなく、日頃の健康管理についてもアドバイスしています。
夏場は施術前後の水分補給をおすすめし、ご本人やご家族にも脱水予防のポイントをお伝えしています。
暑い夏を元気に過ごすために、「のどが渇いてから」ではなく、「時間を決めて飲む」ことを意識してみましょう。毎日の小さな習慣が、健康維持につながります。
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