血栓予防の日
今日は【血栓予防の日】だそうです。
二十四節気で最後の節気である「大寒」
毎年1月20日~2月3日頃にあたり、今年も本日が大寒です。
大寒は1年の内でもっとも寒くなり血栓ができやすいことから、1月20日は「血栓予防の日」と制定され、この日から1ヶ月間を「血栓予防月間」として血栓予防の普及活動が行われています。
また、「20」という数字の「つ・まる」という語呂合わせの意味も含まれています。
血栓症とは、血管の中に血のかたまり(血栓)ができ、それによって血管がつまってしまう病気です。血液が流れなくなると、その先の細胞に栄養が届かなくなるため、細胞が壊死して機能障害が起こります。
原因としては「生活習慣病」・「加齢に伴うもの」・「生活環境」などがあげられます。
長時間同じ姿勢で動かなかったり、水分不足で血液がドロドロになったりすると、脚の静脈血の流れが悪くなり、血栓ができてしまうことがあります。
・長時間同じ姿勢をとらない
・水分をしっかりとる
・適度な運動をして筋肉の状態を柔らかくしておく
これらが血栓の予防には有効になります。
是非皆様も水分をしっかりとり、適度な運動をして防いでいきましょう!
参考文献:タツミ訪問看護様
https://www.medi-p.jp/recruit/cat-column/6691/
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2024年01月20日 09:26