梅雨の体調不良
こんにちは、院長の松前です。今年もあと2週間ほどで梅雨入りのようです。
東洋医学では湿気のことを「湿邪(しつじゃ)」と呼び、胃腸の働きを低下させたり、自律神経の働きを乱すと言われています。
具体的には、胃腸の働きが低下すると食欲が低下し、十分なエネルギーが補給されず、疲れやすくなったりします。
他にも新陳代謝が低下し老廃物がスムーズに排出できないことで、下痢・腹痛・むくみなども梅雨時期にはみられやすくなります。
「湿邪」への3大対策は、【運動】・【睡眠】・【食事】です。
運動や睡眠は想像つくかと思いますが、食事では「湿邪」により「気」が滞った状態を改善するには、しそ、らっきょう、ゆず、ジャスミンなどが良いとされています。
梅雨に入ってから生活習慣をいきなり変えるというのも難しいですので、いまのうちからできる限り規則正しい生活に変えていきましょう。
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2020年05月14日 10:40