花粉症について
こんにちは、院長の松前です。皆さんは花粉症お悩みではないですか?
私は10年ほど前からこの時期花粉症に悩まされます。
私が訪問マッサージでお伺いすると、「花粉症なんて昔は聞かなかったのに」とお話しされる方が多くいらっしゃいます。
気になって調べてみました。
スギ花粉症が日本で発見されたのが1963年で、それを論文で発表されたのが1964年。
ちょうど東京オリンピックの年のようです。
日本に杉の木が一斉に植林されたのが1950年代で、その頃の日本は戦後復興期のさなかで、復興のため日本中の木々が切り倒され、日本ははげ山だらけになりました。
木々がないため、雨が山に降ると大洪水を起こしてしまい、対抗策として日本のはげ山に一斉にスギ・ヒノキが植林されたとのこと。
ではなぜ今になって花粉症がここまで増えたのでしょうか。
杉の木が花粉を飛散させるようになるのが樹齢30年と言われており、1950年代に植林された杉の木が成長し、花粉を飛散するようになったことが近年の花粉症患者急増につながっていると言われており、1950年代に植林されたのち1979年には花粉の大飛散が生じ、社会問題にまでなっています。
今年は東京オリンピック(の予定)ですが、前回の東京オリンピック頃から始まっていたんですね。
後日花粉症によく使うツボをご紹介します。
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2020年03月20日 11:01