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院長ブログ

夜尿症と小児はり

夜尿症とは一般に5歳以降の子どものおねしょを指し、小学校高学年でもその症状に悩まされている子ども・保護者様も多くいます。

12歳以後は徐々に症状は消失していきますが、小学校に入ると宿泊行事等も増えていくため、「修学旅行までに治したい」などのきっかけで受診される方が大半のため、
「○○日までに治るか」というご質問が多いのですが、残念ながらその場で「治ります」や、「治りません」といった断言はできません。

ただし、治療が長くなりそう、そこまで長くはならないといった目安は以下の質問の答えからわかります。

・夜尿の量
・夜尿の時間(明け方か入眠してすぐか)
・保護者様に夜尿症があったか

まず、夜尿の量についてですが、多い方が治療期間は長く要し、少量の場合は3回程の治療で効果が期待できます。

次に夜尿の時間ですが、入眠後すぐに夜尿がある子の方が治療期間は長く要し、明け方に夜尿がある子の方が治療期間が短く済むことが多いです。

最後に保護者様に夜尿症があったかについてです。
遺伝とまでは言いませんが、保護者様に夜尿症があった場合、子どもにも夜尿症が現れることがあり、治癒する時期も同じくらいになる傾向があります。
例えば保護者様が小学校高学年まで夜尿があった場合、お子様も同じくらいまで夜尿が出る可能性がありますので、是非保護者様ご自身の幼少期の様子を聞いてみてください。

また、小児はりだけでなく夕方以降は甘いおやつやジュースを与えないなどの生活習慣の改善や、夜間に起こしてトイレに行くなども夜尿症改善につながります。

保護者様もお洗濯など大変かと思いますが、お子様も悩んでいることが多く、その悩みが神経を疲れさせてしまい夜尿を余計に起こしてしまうこともあります。

お子様の「おしっこ出なかった!」という喜びと自信に満ちた表情は私も保護者様にとって嬉しいものです。

是非一度当院へご相談ください。


2017年03月10日 09:00

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