産後の生理
産後に生理が止まるのはプロラクチンというホルモンが関係しています。プロラクチンとは、
母乳を作り出す働きがあるホルモンですが、同時に排卵を抑制し子宮を収縮させる働きもあります。
授乳間隔が短い産後3ヶ月頃まで生理がこないことはよくあり、4ヶ月以内に再開することが多いようです。
授乳以外にも産後のストレスなども生理の再開が遅くなる要因の1つになり、一度きたと思っても数ヶ月こなくなることもあります。
また産後は甲状腺機能が低下しホルモンバランスが乱れることで生理が遅くなることもありますが、身体の変化にも気付きにくい時期でもあります。
生理がこないなと気になった場合は婦人科を受診されることをオススメします。
なにか産後の身体状況で気になることがありましたら、施術者でも託児のスタッフにでもお気軽にご相談ください。
2017年03月24日 12:00