梅雨の体調不良
関東地方もあと一週間ほどで入梅するらしいですね。あのじめじめとした暑さ…はぁっ…
東洋医学では湿気のことを、
「湿邪(しつじゃ)」
と呼びます。
この湿邪により起こる症状に、
・胃腸の働きが低下
・新陳代謝の低下
があります。
具体的にどのようになるのかといいますと…
胃腸の働きが低下→食欲不振・胃もたれ→十分なエネルギーが補給されない→疲れやすくなり、動くのも億劫になる
新陳代謝が低下→老廃物の排出がスムーズにできない
→下痢・むくみ
この湿邪に対する三大対策は「運動・睡眠・食事」です。
①運動…適度な運動で筋肉を刺激し、新陳代謝を促進することで老廃物の排出が促されます。
②睡眠…睡眠は自律神経の働きを整え気持ちを安定させてくれるだけでなく、自律神経の働きが整うと、胃腸をはじめ内臓の調子も良くなります。
③食事…新陳代謝の促進には「しょうが」・「にら」・「ねぎ」・「しそ」・「香辛料」など、
また湿邪により「気」が滞るといわれますが、その改善には「ゆず」・「ジャスミン」などがよいと言われています。
皆様も湿邪対策をして、梅雨時期を乗り切りましょう!
新陳代謝が低下→老廃物の排出がスムーズにできない
→下痢・むくみ
この湿邪に対する三大対策は「運動・睡眠・食事」です。
①運動…適度な運動で筋肉を刺激し、新陳代謝を促進することで老廃物の排出が促されます。
②睡眠…睡眠は自律神経の働きを整え気持ちを安定させてくれるだけでなく、自律神経の働きが整うと、胃腸をはじめ内臓の調子も良くなります。
③食事…新陳代謝の促進には「しょうが」・「にら」・「ねぎ」・「しそ」・「香辛料」など、
また湿邪により「気」が滞るといわれますが、その改善には「ゆず」・「ジャスミン」などがよいと言われています。
皆様も湿邪対策をして、梅雨時期を乗り切りましょう!
2017年06月02日 15:30